花贈りのマナー・札の内容

新築・改築・引越・移転祝
贈る時の注意点やアドバイス 【個人】
  • 新築や改築のお祝いには、華やかなお花やインテリアに合う観葉植物も喜ばれます。
  • 披露当日か、招かれなければ新築後半月から遅くとも転居1〜2ヶ月以内に贈りましょう。
  • 親しい間柄でしたら、同じものを避けたり、置き場所の事を考慮して欲しい観葉植物を予めお聞きしてから贈るのもよいでしょう。
  • 観葉植物はお手入れが簡単で、葉が落ちにくい丈夫な植物を選びましょう。
  • お届け先に小さなお子様がいらっしゃる場合には、葉が尖っていないものをお勧め致します。
  • 最近ではあまり気にしませんが、新築祝いなどへは 「赤色のもの」やキャンドルは火(火事)を連想させるため避けた方が良いでしょう。
【法人】
  • 移転などでオフィスへのお届けの場合は、高級感のある胡蝶蘭や長くお楽しみいただける観葉植物がおすすめです。
  • 一般的には3本立〜5本立の胡蝶蘭が多いです。観賞期間もながく、花粉も散らず水やりもあまりいらず簡単です。
  • 観葉植物はお手入れが簡単で、葉が落ちにくい丈夫な植物を選びましょう。
  • 生花であれば、色の強い花はなるべく避けてバラや蘭を主体にしたアレンジが良いでしょう。
  • 新住所での営業開始日は先方のご都合で延期になる場合もございますのでご注意下さい。移転先のお電話番号は必ずお調べ下さい。

お花イメージ お花イメージ


【大安】 一日中大吉の日。何事にも吉で失敗することがなく、結婚、旅行など万事に良いとされています。
会社の設立日、開店、新商品の発売などに選ばれます。
【先勝】 何事も急ぐことが良いとされ、午前中は吉、午後は凶とされています。急用、訴訟、公事沙汰に適していると言われています。選挙の投票日も先勝の日曜日が選ばれることが多いですね。
【友引】 「友を引く」ことから慶事には歓迎されますが、葬式・法事には避けられます。
【先負】 勝負事や急な用事は避け、控え目にしているのが良いとされます。昼すぎから日暮れまでは吉とされています。
【仏滅】 一日中大凶の日。何事もうまく運ばないことから、祝い事やお見舞いなどはこの日を避けることが多いようです。
【赤口】 正午だけが吉で朝夕は凶とされています。祝い事は正午をはさむようにすればよいとされています。

立札の表記 【個人】
  • 立て札の表記は【祝】【御祝】【新築祝】【御引越祝】など赤文字の頭文字をお書き致します。
【法人】
  • 立て札の表記は【祝】【御祝】【祝御移転】【祝竣工】【祝新社屋完成】など赤文字の頭文字をお書き致します。
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