3月11日＜Landscape＞
3月10日は、75年前の昭和20年、特に甚大な被害に見舞われた東京大空襲のあった日です。
昨日、東京都墨田区にある都立横網町公園にて、春季慰霊大法要式典が執り行われました。
（株）花門フラワーゲートでは、公園内にある「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」 の花壇を１年間管理させて頂いており、昨日の式典時に花が満開になるように、冬花壇の開花を調整してきました。 花壇デザインは、小学校の生徒さんによるもので、テーマは「いろんな色のかぶと」です。平和のイメージ、 未来への夢を「おり紙でおったかぶとをあつめたとき」のイメージで表現したそうです。 カラフルな折り紙のかぶとには、「パンジー”よく咲くスミレ”」を使って鮮やかに描きました。 また、下部の緑の大地には「ノースポール」を使用し、12月～3月にかけて少しづつ花が開く変化が見られるよう工夫しました。
本記念碑は、『生命の象徴』ですので、 ”3月10日の法要に向けて次々に花が咲く”というストーリーで生命力あふれるデザインとしました。

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＜営業担当＞
緑化プランナー 松田知子
■gardendeco スペシャリスト