9月17日＜HNDO＞
「三越 秋の逸品会 2019」丹羽英之デザインによる秋の七草

「三越 秋の逸品会 2019」(ホテルニューオータニ)の会場装花をフラワーアーティスト丹羽英之が担当しました。
令和になって初めての逸品会は、万葉集のなかから秋の一節をメインテーマに展開。そちらに合わせ、 万葉集が始まりといわれる「秋の七草」を飾らせていただきました。「秋の七草」7種全て活けるのは、 丹羽にとっても初めての挑戦でしたが、さらさらと揺れるように、情緒あふれる秋の風景を演出しました。こちらとは対照的に、 入り口の装花テーマは「令和を彩る 七つの秋色」。新しい時代を華やかに彩る7種類の秋の花や枝物を使い、 三越暖簾の紺地に、鮮やかな花々が美しく映えるデザインをご提案しました。 この季節にしか出回らない旬の花や枝物でお客様をお出迎えする、こういったこだわりから、 ご来場された皆様には、一流のおもてなしを感じていただけたのではないでしょうか。

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