1月31日＜Event/Display＞
港区にありますバンダイナムコグループ5社が入居している
「バンダイナムコ未来研究所」のオフィスに本格的な冬装飾をさせていただきました。

今回の装飾は、茶道をテーマに、茶室の庭として使われる露地（ろじ）をイメージしました。
木々にくわえ飛び石、蹲踞（つくばい）、灯籠などをあしらい、
お待ち頂くお客様に、いっときの自然の山の趣をお楽しみ頂く内容となっております。

泰山木と高野槙からなる常緑樹の力強い悠々しさと、落葉樹の枝ぶりの繊細さが冬の風情を表しており、
ささやかに彩りを添える山茶花（さざんか）、和の草花、翁苔（おきなごけ）が落ち着きを加えております。
飛び石は大きめの天然石を使い、歩幅が小さくなる着物でも歩きやすいよう間隔を狭めております。
枯山水には、高級な新白石を使い、さらに見切りには美濃焼きの瓦を使用しました。

筧（かけひ）から注ぐ岩水を受け、鹿威（ししおどし）の本物の竹の乾いた音が、
心地よくフロア全体に鳴り響いております。

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＜営業担当：イベント・ディスプレイ課 中島＞